minorite design / 北田皆実
2級建築士・整理収納アドバイザー1級
インテリアデザイナー・イラストレーター


2021年のコロナ禍真っ只中に会社員を退職し、フリーランスで活動を始めました。現在はほんわかしたイラストを入れたグラフィックデザインの活動をメインに、前職の経験を活かしたインテリアデザインのお仕事もしています。

事業概要

●屋号/minorite design(ミノリテ デザイン)
「実り手」=成果や価値をつくる人、自分らしさを実らせる人(「担い手」「書き手」など「手」は動作する人を表します)という意味から名付けました。また、自身の名前にある「実り」と「つくり手」を合わせた造語でもあります。

●所在地/大阪府大阪狭山市

●対応エリア/大阪・南河内地域周辺
(富田林市、河内長野市、松原市、羽曳野市、藤井寺市、大阪狭山市、太子町、河南町、千早赤阪村)※オンラインは全国対応

取得資格

2級建築士・整理収納アドバイザー1級

開業まで

不動産の間取り図をLEGOで再現してた幼少時代

和歌山県九度山町生まれ。和歌山県新宮市・橋本市育ち。
4人姉妹で、双子の姉含め3人の姉がいる。
転勤族の家庭で育ち、引っ越しを繰り返す中で「家」「暮らし」に興味を持つ。不動産チラシの間取り図をレゴで再現する遊びにハマる。
工作や絵を描くことなど「手を動かしてつくる」ことが好きな子だった。

建築家に憧れ、職業体験学習で設計事務所に一人で乗り込んだ中学時代

心地よい家を創り出す「建築家」や「インテリアコーディネーター」に憧れて中学の職業体験学習で1人、建築設計事務所にのりこむ。その経験から住宅設計が面白いと改めて感じる。

「まちづくり」の面白さを知った短大時代

武庫川女子大学短期大学部に進学し、インテリア・建築・まちづくりを学ぶ。短大時代の恩師が運営する「NPO法人プラスアーツ」の活動の一つ、大阪市此花区のまちづくりプロジェクトに参加する。
そこで、アパート一室を学生有志が改装する「セルフリノベーション」、まちおこしイベント「このはな咲かせましょう」などを経験。

工務店・リノベーション会社で営業・設計・現場管理を経験。二級建築士になる。

21歳で地元・和歌山のリフォーム工務店に就職。営業・設計・現場管理として家づくりのイロハを叩き込まれる。インテリアパースのスキルも習得した。3年後退職し、24歳で二級建築士資格を取得。その後、大阪市内のリノベーション会社に転職。

結婚後、住宅構造設計をする会社に勤めながら副業スタート。

リフォーム・リノベーションの仕事にやりがいはあったものの、営業ノルマや上司からのプレッシャーなどで精神的に疲弊。そんな時期に夫と出会い結婚。心の休養、家庭との両立を優先し、ライフワークバランスがとれる会社に転職。
在職中に整理収納アドバイザー1級を取得し、副業で休日に整理収納アドバイザーとして「お片付けサポート」の仕事を始める。

2021年2月フリーランスに。

副業での働き方やコロナをきっかけに「個人で自分らしく自由に働きたい」という想いが強くなり、会社員を退職。同じように自分らしく生きていくと決めた女性を、自分ができることで応援したいと思い、お片付けサポート、グラフィックデザイン、店舗改装など活動中。